Photo:Fricker – Graham
中国の大手航空会社、海南航空グループの格安航空会社(LCC)・雲南祥鵬航空(ラッキーエア)は、2015年7月30日(木)より、愛知の中部国際空港と中国・長沙を結ぶチャーター便を就航した。
中国・海南航空グループのLCC、日本への乗り入れは初
ラッキーエアが日本に乗り入れるのは初めてで、シンガポール、サムイ、台中に次いで、国際線で4都市目の就航都市となる。
今回の就航は、訪日中国人旅行客が増えていることに加え、羽田空港や関西国際空港に比べて、中部国際空港の国際便発着枠に余裕があったことも背景のようだ。
使用機材は、エコノミークラス186席を配したボーイング737-800型機の予定。当面は火・木・土の週3往復の運航予定で、今後の定期便化を目指す。運航ダイヤは以下の通り。
8L9674便 名古屋(中部)15:20発~長沙18:00着 火・木・土曜運航
8L9673便 長沙10:05発~名古屋(中部)14:20着 火・木・土曜運航
Source:雲南祥鵬航空