Photo:Fricker – Kei Kiryu
オンライン旅行代理店のエボラブルアジアは、訪日観光向けの検索プラットホーム「EAインパウンドプラットホーム(仮)」(β版)の提供を、2015年10月1日(木)より開始します。今まで出来なかった横断検索が可能になり、日本の旅行代理店を通さずインターネット予約ができるようになります。
交通機関利用予約も宿泊予約もこれ一つで可能!
エボラブルアジアは、これまで国内航空券をメインに、旅行商材の比較サイト運営や旅行商材の卸売など旅行事業に力を入れている、オンラインに特化した旅行代理店です。その豊富な知識を活かし、10月1日(木)より訪日観光向けの検索プラットホームサービスを開始します。
今までは各個人が自国の旅行代理店などにアクセスし、そこから日本の旅行代理店を通じて予約を取る仕組みでしたが、このサービスにより、国内線・新幹線・バスなど日本国内での交通機関や宿泊施設、オプショナルツアーの予約が一つのサイトで行えるようになります。
対応言語は、台湾(台北、高雄)、韓国(ソウル)、中国(北京、上海)、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア等の各国旅行代理店で、日本語の使えない海外の旅行者でも利用しやすいサービスです。
海外のからの買い物客に期待!
Photo:Fricker – m_brian_m
東アジア5エリアからの訪日観光客の買い物平均支出額は、2014年春の88,767円から、2015年初旬には170,004円と約1年でほぼ倍増しているとの調査もあり、今後も買い物需要が高まるとともに経済効果も期待できます。
エボラブルアジアでは2020年の東京オリンピックに向けて需要拡大を見込み、2020年までに100億円の売り上げを目指しています。
source:エボラブルアジア