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神戸で9日に「夜景サミット」開催!市内を巡る観光バスなどで夜間運行実施、ルート延長も

神戸夜景

Photo:Fricker – Shinichiro Saka

 
 兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテルでは、2015年10月9日(金)に「夜景サミット2015in神戸」を開催します。それに合わせ、神戸交通振興が運営する市内観光バス「シティ・ループバス」の夜間運行を期間限定で実施します。
 

ジャズの流れるバスに乗って夜景巡り!夜間運行は3・4・9・10・11日に実施

 
 シティ・ループバスは、神戸の市街地を巡る観光バスで、通常はハーバーランドから三宮、異人館、新神戸間の運行ルートです。
 
 今回は「夜景サミット」開催に合わせて、指定日の夜間のみ、まやビューラインまで延長します。ジャズの流れる車内から街並みを眺めながら、バスガイドの解説とともに、神戸の夜景を存分に楽しめるスポットへ案内します。
 
シティループバス

Photo:Fricker – tomosang

 
 夜間運行期間は、10月3日(土)、10月4日(日)、10月9日(金)、10月10日(土)、10月11日(日)の18:00~21:00ごろまでで、各日限定5本の運行本数です。
 
 料金は、乗車1回につき260円で、1日乗り放題の乗車券は660円で販売しています。1日乗車券は、シティー・ループバスの車内、三宮の神戸市総合インフォメーションセンター、新神戸の観光案内所で販売しています。
 

摩耶の山上から1000万ドルの夜景を!まやビューラインも夜間運行を実施

 
 摩耶山の山頂には、日本三大夜景のひとつで「1000万ドルの夜景」ともいわれる神戸の夜景を一望できる、「掬星台(きくせいだい)」があります。摩耶山頂までをつなぐケーブルカーとロープウェイ「まやビューライン」でも、10月6日(火)の定休日を除き、10月3日(土)~10月12日(月)まで夜間運行を実施します。
 
 「掬星台」へ行くには、シティループバスにのり、摩耶ケーブル下まで行き、摩耶ケーブルに乗り虹の駅へ、そこから摩耶ロープウェイに乗ると掬星台のある星の駅に到着します。夜間運行日では、平日の星の駅終発を、土日祝並みの20:50まで延長します。
 
摩耶ロープウェー

Photo:Fricker – Ou Kinhaku

 
 通常、摩耶ケーブル駅から星の駅まで往復1,540円ですが、シティ・ループバスの一日乗車券を購入した人限定で、20%OFFの1,230円で往復券の購入が可能です。
 
 シティー・ループバスのダイヤやスケジュールの詳細は、シティ・ループバス公式サイトから、まやビューラインの詳しい営業時間などはまやビューライン公式サイトからご確認ください。
 
 「夜景サミット」は、日本全国における夜景観光活性化に尽力する行政や民間企業が一堂に会し、「夜景観光」に関するあらゆる情報を共有するイベントです。一般参加者は無料で聴講でき、参加申し込みはこちらの特設サイトのエントリーフォームより受け付けています。募集締め切りは10月8日(木)まで。
 
 
source:神戸交通振興,夜景サミット2015 in 神戸

 
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